明日から
何か一個でいい
違う自分になろう
哲学の開祖ともいうべきギリシャの哲人ソクラテスは、「人はただ生きるだけではだめで、よりよく生きなければならない」と言いました。 効率的な稼ぎ方や、効果的な出世の仕方といった技術を身につけることも大切ですが、正しい生き方とは何か、真善美とは何かといった、哲学を身につけることも人として生きるために重要です。 このブログでは、日々の気づきのかけらを通じ、現代の哲学を考えていきたいと思います。
2015年5月31日日曜日
2015年5月30日土曜日
マインドフルネスを持つ
いまハーバードやスタンフォードがこぞって研究し、グーグルも米軍もこぞって導入しているのが、マインドフルネス・トレーニングだ。
マインドフルネスについてはメルマガでも紹介したが、これはこれからの強く生きる技術として、身につける者と身につけない者との間で大きな差が生まれる、重要必須スキルだと思う。
2015年5月29日金曜日
2015年5月28日木曜日
2015年5月27日水曜日
人は未来を選べない
人は未来を選べない。選べるのは今だけだ。
いま、何をするか、どうするかの選択が、結果としてまだ見ぬ未来を作るのだ。
だから、未来のことを心配したくなるのはわかるが、それは人知を超えたことを心配しているわけで、未来のことを心配する時間があるのなら、今をもっと大事に気にするほうがいい。
いま、何をするか、どうするかの選択が、結果としてまだ見ぬ未来を作るのだ。
だから、未来のことを心配したくなるのはわかるが、それは人知を超えたことを心配しているわけで、未来のことを心配する時間があるのなら、今をもっと大事に気にするほうがいい。
2015年5月26日火曜日
2015年5月25日月曜日
2015年5月24日日曜日
2015年5月23日土曜日
話せぬ生命(いのち)と対話する
動物や赤ん坊といった、言葉を発することはできないけれど確かに情動のある生き物と、言葉を使わず対話しようと試みることは、とても重要なトレーニングだと思います。
それは、人として磨くべき「センシティビテイ」を高めることにつながります。
それは、人として磨くべき「センシティビテイ」を高めることにつながります。
言葉と理屈では得られないものが、人の持つべき能力にはあると思うのです。
2015年5月22日金曜日
長い長い物語
私たちの世界や、会社や、家族は皆、鎖のように連なる長い長い物語をもっている。
そして私たち1人1人はみな、その長い物語の一部をなしている。
勝手に生きているように見えても、なお私たちは長い物語の一部なのだ。
だからどの人生も貴く、互いに無関係に見えても、深く関わりあっているのだ。
鎖のように無限に連なる物語の中で、君はどんな物語を紡ぎたいだろう。
将来、物語を見る人に、自分はどんな登場人物であったと記憶されたいだろう。
自分の道を思うとき、そんなことも考えたい。
そして私たち1人1人はみな、その長い物語の一部をなしている。
勝手に生きているように見えても、なお私たちは長い物語の一部なのだ。
だからどの人生も貴く、互いに無関係に見えても、深く関わりあっているのだ。
鎖のように無限に連なる物語の中で、君はどんな物語を紡ぎたいだろう。
将来、物語を見る人に、自分はどんな登場人物であったと記憶されたいだろう。
自分の道を思うとき、そんなことも考えたい。
2015年5月21日木曜日
罪悪感は、貴い
罪悪感は、人に「ごめんなさい」と心の中で謝る気持ちです。
こういう気持ちを感じずに過ごすことができる人は幸いだと思います。
けれど、こういう気持ちを感じながら生きている人もまた、幸いだと思うのです。
なぜなら、罪悪感は、貴い気持ちだからです。
罪悪感があるからこそ、われわれは未来に向けて強く自分を叱咤できる。
だから罪悪感は否定せず、大切な今の自分の気持ちとして大事に抱えながら生きていってくれればいい。
私は、そう思います。
こういう気持ちを感じずに過ごすことができる人は幸いだと思います。
けれど、こういう気持ちを感じながら生きている人もまた、幸いだと思うのです。
なぜなら、罪悪感は、貴い気持ちだからです。
罪悪感があるからこそ、われわれは未来に向けて強く自分を叱咤できる。
だから罪悪感は否定せず、大切な今の自分の気持ちとして大事に抱えながら生きていってくれればいい。
私は、そう思います。
2015年5月20日水曜日
限界を超える習慣
何かをやっていて、「もう限界だ」と思うとき、それは大抵、自分の心がつくる限界で、本当の限界はもっと先にあります。
ですから、「もうだめだ」と思ったところから、あと少しだけ、伸びてみる。
限界を超える習慣を、つけたいものです。
ただ、これをやり過ぎると体を壊しかねませんので、これをやるのは体調が悪くないときに。
一日一回、一緒にやっていきましょう。
2015年5月19日火曜日
2015年5月18日月曜日
2015年5月17日日曜日
日々、ダム式経営
松下幸之助氏は、ダム式経営の大切さを説いておられます。
一言でいえば、なにごとにも余裕を持て、という意味です。
私たちの生活も一つの経営とするならば、この原則は使えます。
たとえば自分の力をいつも100パーセント出すのは素晴らしいことです。
ですが、目標を100パーセント達成するのに自分の時間やエネルギーがいつも100パーセント必要になってしまうということは、必ずしも良いこととは言えないでしょう。
たとえば100パーセントの目標を達成するのに、80パーセントの時間やエネルギーで済むように工夫する。
そして、余裕分の20パーセントについては、不測の事態に充てたり、将来への勉強に投資したり、目標を120パーセント達成するのもよいでしょうし、あるいはたまにはゆったりと人生を楽しみ味わってみるのもよい。
余裕を持つことは、スローダウンすることではなく、人生をより豊かにする未来戦略なのでは、ないでしょうか。
一言でいえば、なにごとにも余裕を持て、という意味です。
私たちの生活も一つの経営とするならば、この原則は使えます。
たとえば自分の力をいつも100パーセント出すのは素晴らしいことです。
ですが、目標を100パーセント達成するのに自分の時間やエネルギーがいつも100パーセント必要になってしまうということは、必ずしも良いこととは言えないでしょう。
たとえば100パーセントの目標を達成するのに、80パーセントの時間やエネルギーで済むように工夫する。
そして、余裕分の20パーセントについては、不測の事態に充てたり、将来への勉強に投資したり、目標を120パーセント達成するのもよいでしょうし、あるいはたまにはゆったりと人生を楽しみ味わってみるのもよい。
余裕を持つことは、スローダウンすることではなく、人生をより豊かにする未来戦略なのでは、ないでしょうか。
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