2015年7月13日月曜日

マインドフルネスを日本語にすると

マインドフルネスというものが注目されていますが、これには日本語訳が無いとされています。
ただ、実践してみると、これは「無心」と訳してもよいのかもしれないと感じます。

マインドが「フル」である状態と、心が「無」である状態。
表面的には、それらは真逆の表現といえます。

しかし、心に邪心も不安も雑念も無い状態というのは、「何も無い」空虚な状態ではなく、むしろ「ゆるぎない透明な何か」で心が満たされている状態です。
本質的には、「無心である状態」とは、「マインドがフルである状態」と同じことを指しているのではないかと思います。

「無心」を英訳すると、どうなるでしょう?

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