哲学の開祖ともいうべきギリシャの哲人ソクラテスは、「人はただ生きるだけではだめで、よりよく生きなければならない」と言いました。 効率的な稼ぎ方や、効果的な出世の仕方といった技術を身につけることも大切ですが、正しい生き方とは何か、真善美とは何かといった、哲学を身につけることも人として生きるために重要です。 このブログでは、日々の気づきのかけらを通じ、現代の哲学を考えていきたいと思います。
2016年2月22日月曜日
2016年2月16日火曜日
同じようで違う日々
私たちが毎日同じように歩いている道も、厳密に言えば、毎日同じではありえない。
つまり私たちは同じことを繰り返しているように見えても、本当はすべて新しい体験の連続なのだ。
そう考えると、明日はどんな新しいことがあるのか、ワクワクする。
そして、一瞬一瞬を大切に、もっとすべてに注意深く生きようと思う。
2016年2月15日月曜日
2016年2月12日金曜日
2016年2月11日木曜日
2016年2月5日金曜日
未来が不確定だからこそ、人は頑張る
自分の将来を安心できるものと考えることは、良いことだろうか。それとも良くないことだろうか。
人は安心を求めて努力する。それは、ちっとも間違ってはいないと思う。
けれども人は、ひとたび安心してしまったら、その後は停滞してしまう。
未来が不確定だからこそ、人は頑張る。
だから私は、人事コンサルタントとして、特にシニア社員のモチベーションアップをはかるときは、あえて社員が安心してしまわないように、未来のさまざまな可能性を示し、期待と不安でドキドキしながら生きられるようなキャリアパスを提案することがある。
2016年2月2日火曜日
2016年2月1日月曜日
職場の差別用語をなくそう
日本人が何気なく使っている「
正社員」
という言葉は、法律的にはどこにも規定されていない、ただの習慣的呼称にすぎません。
同様に、
「非正社員」「非正規社員」
という言葉も、法律的には存在しません。
私たちは、(
定年まで)
無期限に雇用している社員を正社員と呼び、有期契約を結んでいる社員を非正社員などと呼んでいるだけなのです。
しかし、有期契約だからといって、「非」と呼ばれるいわれが果たしてあるのでしょうか。
もしかすると、こうした人の呼び方は、21世紀に残る差別用語なのかもしれません。
私は最近のセミナーなどでは、別の呼称を提案しています。
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