日本人が何気なく使っている「
正社員」
という言葉は、法律的にはどこにも規定されていない、ただの習慣的呼称にすぎません。
同様に、
「非正社員」「非正規社員」
という言葉も、法律的には存在しません。
私たちは、(
定年まで)
無期限に雇用している社員を正社員と呼び、有期契約を結んでいる社員を非正社員などと呼んでいるだけなのです。
しかし、有期契約だからといって、「非」と呼ばれるいわれが果たしてあるのでしょうか。
もしかすると、こうした人の呼び方は、21世紀に残る差別用語なのかもしれません。
私は最近のセミナーなどでは、別の呼称を提案しています。
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