2016年2月1日月曜日

職場の差別用語をなくそう

​日本人が何気なく使っている「​
正社員
​」​
という言葉は、法律的にはどこにも規定されていない、ただの習慣的呼称にすぎません。

同様に、
「非正社員」「​非正規社員」​
​​
という
​言葉も、法律的には存在しません。

私たちは、(
定年まで
​)​
無期限に雇用している社員を正社員と呼び、​有期契約を結んでいる社員を非
​正社員などと呼んでいるだけなのです。

しかし、有期契約だからといって、「非」と呼ばれるいわれが果たしてあるのでしょうか。

もしかすると、こうした人の呼び方は、21世紀に残る差別用語なのかもしれません。

私は最近のセミナーなどでは、別の呼称を提案しています。

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